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執筆者の写真反田孝之

大豆が難しい

残る大豆の熟れが悪い。それで作業の段取りが難しくなっている。

大豆はつくづく、難しい。それでも圃場条件がそろっていれば、そして前提として農薬・肥料を使い他の作物と輪作をきちんとするなら、そこまでではないということを周囲を見て思う。自然栽培の実践初期の頃は大豆は施肥をしない方が間違いなく有利だと確信した。しかし近頃ではそうでもない。輪作として適当な相棒がいない場合は・・・ここからはいろいろ思うことがあるが、ボリュームがあり過ぎて簡単に書けるものではない。

今日は午後から今田大豆を一発刈るつもり。熟れ具合、草の多さ具合からすると、今日は1枚しか刈る圃場がない。しかし乾燥機や次の作業の都合を考えて悩んで悩んで悩んだ挙句、適期の1枚の大豆が汚れるのを覚悟でもう1枚刈るつもりになっている。規模がそれなりだとベストで振る舞えなくなる典型。


と今これを中断して、トイレでいきっていたら、気が変わった。1枚で止めてもいいかもしれない。まあ刈りながら考えよう。ぐだぐだ書いていたら出る時間になった。


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