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執筆者の写真反田孝之

一流とか、どうでもいい

一流の定義っていろいろあるだろうけど、漠然というなら、凄い人から「凄い!」と言われること、というのがあるだろう。


凄いと言われることがよくある。でも言ってくれる人って、ほとんどが素人。そりゃ私のやってることなんて、素人から見れば何でも凄いだろうよ。


一方で、私が凄いと思っている人から凄いと言われることが稀にある。こういう時は、頭の遥か上の方から鳥瞰する。私がいて、隣にいる誰からかに凄いと言われている。のどかな風景ではないか・・。


経験的には、そこで喜ぶ方があとあといろんなことで上手くいく。でもしょうがない。どうもそんな気が起きないから。一流ともてはやしてどうにかなる社会でもないだろうし。 一流かどうかというより、①目の前の上手くいかないことをどうするかとか、②もっと世の中の大きなことの方に興味がある。興味の順序は②→①。でも現実は①→②。①が上手くいけば②はわりあい自ずと導かれるはず。

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