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執筆者の写真反田孝之

夏休みは超繁忙期でやる

たった2日空けただけで、何だかんだと大変なことに。今田地区ではウリ坊たちの復しゅう、出荷場では猫のしょんべん攻撃、田津では遊休地の管理を何とかしてくれという声。これらの対応や始末だけでも毎日十分な仕事になる量というのに、もちろんそういうわけにはいかない。


得てして農業者の経営評価とは、経営面積や売り上げ、雇用などの指標のみを見る場合が多いけれど、こういう数字に上がらない大きな役割を(猫のしょんべん対応は除いて)、田舎の農業者というのは持っているものだ。他人に何をどう評価されたところで、「ああそうですか」と言っておくしかない。評価する方もされる方も、お互い満足しながら死んでいこう。


ところで、子供らが夏休みの間は、今年はしこたま遊びに行くつもりでいるから、そのためには集中的に仕事を進めていかねばならない。早朝開始で夕方遅くまでの、超繁忙期的な動きが必要(笑)。暑くてたまらない時間帯は、エアコン付きのトラクター仕事かデスクワークで凌ぐ。


よし。明日から超繁忙期の復活だ。そして、遊ぶときは遊ぶ。

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