昨日は「つくる大学」の2回目。テーマは「草取り」。草取りは家庭菜園レベルでもとても大事なことなのに、その手法について具体的に学べる機会は意外とないのだ。例え家庭菜園でも草の管理に音を上げてやめたり広げられないのでは残念過ぎる、ということで今回私としても初実施。
自然栽培というと、草取りをしないのが流儀だと思っている人も多いから、まずは草を取ってもいい根拠の説明から。そして「上農は草を見ずして草を取る」の鉄則を。実践は「けずっ太郎」と「熊手」。我々にとってはあまりに初歩的なことでも、案の定、全員が初体験だったようだ。準備していた圃場が先の洪水で台無しになったため、私としてはもう一つ伝えきれなかった感じだが、みなさんにとって、これから探求していく良いキッカケにはなったのは間違いないと思う。
講座を終え、帰宅して午後は爆睡。そして今朝、本線を進める!の意気込みで自宅を出たのに、今田のイノシシ被害、デスクワーク、機械のトラブルなどで結局午前中を過ごす。焦る。が何とかする。
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